sogayaのプログラミング

コマンドユーザーズガイド、さらしの集計、トリシーカー、ロトサマリー

Java版のKopic

Java版のKopicを試すことができます! XBMに基づくCSVにしたがってKopicで20480行を出力して、自作のツールで重複を意識しないでカウントして、市販のソフトウェアでグラフを作成しました。添付のviewXBMは、Win32APIを利用しています。viewXBMでXBMを表示しました。XBMは、左側の白い領域の幅が重みを表現します。グラフは、高さがボールの個数を表現します。XBMの重みがグラフの高さに反映していることがわかります。テスト結果として、こうしたグラフが実現するように、仕様を変更しました。以前の仕様は、乱数表から乱数を読み込んで、重みにしたがって出力しましたが、標本の数を増加しても、わかりやすいグラフが実現しません。新しい仕様として、乱数表から乱数を読み込む発想を活かすために多対一の対応を表現する変換表を用意して、乱数から数に変換するモードを追加しました(-m)。重みにしたがって出力するモードは、もはや乱数表から読み込まないで、内部で乱数を発生します。1から37までの乱数ではなく、0から4294967295までの乱数を利用するため、精度が向上しました。継承した仕様として、乱数表から乱数を順に読み込んで、7個を組み合わせて出力するモードもあります(-w-)。

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